2018-12-20
9月21日、本連盟は京王プラザホテルにおいて第52回定期大会を開催しました。当日は、200名を超える代議員及び一般会員が出席し、また、多くの来賓を迎えて盛会に行われました。
今回の大会では、例年審議される前年度の運動経過と組織活動報告、さらに本年度の運動方針と組織活動方針並びに収支予算に加え、4年ぶりに本連盟規約の一部改正を諮り、全7議案が承認可決されました。
(議案の詳細な内容は、第1号~第3号議案は本連盟機関紙第212号の4面5面、第4号~第6号議案は213号の4面5面をご参照ください。)
この中で4年ぶりとなった本連盟の規約の改正は、単位税政連の規約ひな形の改正の実施を前提として見直したものです。支部単位で組織される単位税政連の会員定義を明確にし、単位税政連活動への理解と組織率の向上を図ることがその目的となっております。
第7号議案として諮られた大会決議は、次のとおりです。
大会決議1
われわれは、国民に信頼される税理士制度の確立を目指して強力な運動を推進する。
大会決議2
われわれは、税の専門家として、中小企業に過重な負担をもたらすことのないよう、納税者の声が反映された税制改正を実現するため、強力な運動を推進する。
大会決議3
われわれは、納税者の権利利益を擁護するため、税務行政の適正手続の確立を図る国税通則法改正の実現に向けて、強力な運動を推進する。
大会決議4
われわれは、規制・制度改革の動向を注視し、強制入会制及び税理士業務の無償独占の堅持のため、強力な運動を推進する。
大会決議5
われわれは、本連盟の政策実現を図る真の代表を国会及び地方議会に送るため、強力な運動を推進する。