2022-11-28
11月28日、本連盟は東京税理士会と共催で「税制改正要望フォーラム2022」を衆議院第一議員会館にて開催しました。
今回で7回目を迎えるこのフォーラムの目的は、「令和5年度税制改正の動向について」をテーマに、令和5年度の税制改正に関する要望の説明と国会議員を交えてのパネルディスカッションを行い、意見交換を通じて要望の実現を図るものです。
第一部では、森下清隆政策委員長から、日税政の「令和5年度税制改正に関する建議・概要」を基に、適格請求書等保存方式の導入時期を延長するか、中小企業の実務を踏まえた柔軟な運用を行うことなど、要望事項に関する説明がありました。
続く第2部では、「令和5年度税制改正の動向について」をテーマにパネルディスカッションが行われました。参加パネリストは、次のとおりです。
〔パネリスト〕
衆議院議員 平 将明氏(自民党)
岡本三成氏(公明党)
土田 慎氏(自民党)
東京税理士会 矢ノ目忠調査研究部長
東京税政連 菅原祥元副会長
〔コーディネーター〕
東京税政連 森下清隆政策委員長
パネルディスカッションでは、主にインボイス制度の導入について討議されました。
最後に坂田幹事長から、本連盟の活動報告があり、予定していた内容を全て終了しました。